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アンケート

「平和と復興の祈りの歌と中村哲医師講演会」
               アンケートサマリー(抜粋)
                                   2016年8月21日(日)芦屋ルナホール

第一部 平和と復興の祈りの歌
・小さいお子さん達の可愛らしい歓迎の挨拶から始まって、檀先生の迫力ある熱唱、団員の皆さんの
 生き生きとした歌声、久しぶりに元気をもらいました。
・可愛い子供さんたちも交えた歌声が素晴らしく感動いたしました。組曲「無言館」「被災者支援ソング」
 も全て素晴らしかったです!!
・子供と大人の歌声に未来の平和を願いました。福島を忘れてはなりません。
・無言館の歌を作られたことに驚き、聴きながら絵を思い浮かべました。一度全曲をお聴きしたいと思い
 ます。
・毎回聴いても感動があります。それはやっぱりハートだと思います。歌っておられる方々の気持が強く
 伝わります。
・皆様の美しい歌声と共に、今回の演奏会の成功を願う心が伝わってきました。全体の構成が良くまと
 まっており、チームワークの良さが感じられました。
・平和の歌、心に響きました。団員の方たちが全身で歌う歌声に思わず、こちらの身体もリズムをとりま
 した。
・合唱のための組曲「無言館」感動しました。一昨年、上田市の無言館を見学しました。組曲を聞き、絵画
 を思い出しました。
・子供たちと一緒の歌、とても良かったです。子どもたちの司会、可愛かったです。「あなたへ」涙がでま
 した。やっとフルコーラス生で聞けました。無言館は前から行きたかった所、絵画が浮かんできました。
・戦争を止めたいのに、そうできないもどかしさがひしひしと伝わってきました。71年の長い期間、戦争を
 しなかった、この現状を何とか保てないか改めて考えさせられました。子供たちの一生懸命な姿もかわ
 いかったです。
・力強い楽しい歌でした。こどもたちが可愛らしく、東北から避難されている方がたが頑張っている姿を
 みて嬉しく思いました。
・画学生の悲痛な叫びが込められているような歌詞に感動した。
・メッセージのある歌が会の内容に合っていました。
・「無言館」の画集に感銘を受け、一度訪れたいと思っております。今回思いがけず、組曲「無言館」を
 聴かせていただいて良かったです。支援ソングも明るく元気のでる歌で好感が持てました。
・「今ならまだ間に合う」の歌詞に勇気をもらいました。
・無言館に一昨年行ってきました。一枚一枚の絵を思い出しながら歌を聴いていました。年少さんしっか
 り歌って踊ってましたネ。拍手です!あなたの感性がそのまま育まれていきますように願っています。
・合唱団のことは何も知らずに来ましたが、非常に心のこもった詩と合唱で感動しました。楽しい合唱団と
 思いました。
・一部、二部とも自然に涙がでてきて、元気がでてきました。
・大人、子供と役割分担し、ステキな歌声、そして歌詞、楽しませていただきました。また感動を覚え
 ました。ありがとうございました。参加させていただき良かったです。
・檀リーダーの指揮も歌声も良かっただけでなく、全員(幼児から老人)が主役の合唱がすばらしかった。
 無言館に感動、涙がでました。
・歌を聴きながら涙がでます。平和、福島、震災を考えます。
・無言館、是非行ってみたい美術館でした。ますます行きたい思いが強くなりました。子ども団員がこれ
 から歌い継いでいく”希望”がありますね。
・無言館は5年前に行って来て、この歌のようだったと思い出しました。戦争は有能な若者を多く殺しまし
 た。本当に残念なことです。
・感動です!!雪の女王の時から子供たちが大きくなっていました。この子たちが安心できる世の中に。
・久しぶりに気持ちの良くなる素晴らしいコーラスを聴けてうれしく思います。
・それぞれの歌(曲)に深い意味がありました。力を頂きました。さらなるご活躍をお祈り申しあげます。
・歌が好きなので一緒に歌いたかったです。とても素敵な歌をありがとうございました。
・こどもたちの司会がとても良かったです。練習したんだなあと感じました。歌う皆さんの表情が本当に
 良かったです。思いを込めて歌ってたり、楽しく歌ってたり・・伝わりました。
・オープニングから心ゆさぶられてなみだがとまらなかったです。
・若い世代の紙飛行機は飛んでいきそうな感じですが、ミドル世代のものは、飛ぶか落ちるのかもまま
 ならない。とりあえず若い世代が気持ちよく飛べる環境を作れるのかを問いていきたい。子供の育つ環
 境をと思う大人がどんどん増えることを「今ならまだ間に合う」という言葉を信じて。


第ニ部 中村哲医師講演会
・日本の一人の医師が30年もっとを世界の遠い国で人々の苦しみ、困難から解放するために活動され
 ていることは、信じられない程の努力と熱情から出来た事でしょうが、とてもとても考えられないほどの
 偉業ですね。
・医療の前に、食糧、そして水という人間が生きていく上で当たり前のことだが、医師という立場である
 先生が、水、食糧の確保のため大規模な灌漑工事を計画し、現地の人と共に汗して働く姿に感動しま
 した。現代の工法でなく、江戸時代の工法を用いるなど、現実に即した自然と人間のつながりある方法
 を用いていることを感心すると共に、日本の江戸事態の技術のすばらしさにも感銘を受けました。
・争いのない、貧富の差がなくなり平和な国でありたいという理想と現実のギヤップ、日本の平和憲法も
 第9条を改変しようとしていることは許しがたい問題でしょう。百の診療所より1つの用水路!いかに
 水がなければ人々は生きていけないことが良くわかった。私はアフガンの状況は全く無知であつたが、
 少しは実情がわかった気がする。これから何をすべきか、できるのか考えていきたい。講演ありがとう
 ございました。
・こんなに素晴らしい人がいたのかと改めて人間ってすごいと思いました。アフガニイスタンの人の心に
 そって、上から目線でなく寄り添う姿に励まされました。勉強しないといけないと思いました。
・中村先生は本当に多くの人の生命を担っている、その知恵の力が素晴らしいです。質問へのお答えが
 また素晴らしかったです。
・生きるために「水」が一番大切、日頃から生活するためにふんだんに使っている水ですが、そのありが
 たさを改めて感じたお話でした。中村哲医師のお話は、とっても楽しく、心に残るような話しぶりがとて
 も良かったです。
・前からお話をお聞きしたいと思っていたので、「ひと言も聴き逃すまい」という気持ちでした。日本に帰っ
 てこられた時、お忙しいと思いますが、アフガニスタンの人たちの話をもっと、いろんな所でお話して頂
 きたいと思います。事実を知ることが大切だと思う。
・何回もお聞きしているお話ですが、何度聞いてもすごい話です。質疑の中で物事の本質を見抜き、細
 かいことに振り回されないことの大切さを改めて思いした。
・今も夢をかなえられつつあるお姿に感銘を受けた。いつも勇気をいただける。一時スタッフの撤退の時
 期があって心配していた。米国の先進国のエゴのおしつけにも目を向けざるをえないが、実直に現地の
 人々の幸せを見る目の的確さに驚きをかくせない、敬愛申しあげる。
・人に本当に必要なものは何か?!シアワセとは何か?日本にいるとボケてしまいがちですが「食べら
 れること、家族と共に暮らすこと」そして自然とどう折り合いをつけて共に生きていけるか?!これに
 尽きると改めて感じました。戦いが全く無意味であること、空爆の本質がわかりました。”日本の政治に
 期待することなし”は同感!さあ、今からまた私に何ができるか、考え行動したいと思います。ありがと
 うございました。
・貴重な実体験にもとづいたエピソードで実際の映像を拝見し、再び感動しました。入魂の生涯をいい手
 本にしていきます。人間の側に立った、弱者に寄り添う人間医師、人道の人、中村先生の生きざま、人
 柄のよい人間医者に感謝です。
・その人が生きていく上で本当に必要なものを支援するというのが理想的であるというのは素晴らしい
 ことだと思いました。
・中村先生の活動は大まかには知っていましたが、「偉大な人」というイメージに反して気さくな人柄が
 感じられ、興味深くお聞きしました。今後の自分の社会への貢献について考えてみようと思いました。
・尊敬する中村先生のご講演を聴かせていただける機会を得て、幸せでした。ご講演後の質問コーナー
 で先生の率直な肉声をたくさん聞かせていただくことができ、とても充実した会でした。
・届けられるニュースだけでは知りえない状況がよく分かりました。本当に大切なことについて,揺らぎ
 ない信念を持ち続けねばと思いました。日本の里山についても今見直していこうとしています。
・金儲け主義の医者が多い中、最貧民国のアフガニスタン人民の為に活躍される中村先生を尊敬しま
 す。アベ坊の戦争支援の為にアフガンや中東で日本人が安全でなくなったのが残念です。
・武力を使わず、医療を土木に変更して現地の要望に応じて活動して行く、まさに生きた活動をされて
 いる。32年間関わってきた経験を柔軟に考え、その国の為に尽くされた仕事は立派であるとともに
 尊敬します。
・米国がアフガンで行ったことは現地の人は知っている。必ず将来は正しい方向に向かうということは
 力強いメッセージでした。
・今私が最も尊敬するのは中村哲氏、すべての著書、講演は残さず読み参加しております。すべての
 困難をやり抜くという非現実的とも思われる、その力はどこから湧いてくるのでしょうか。これからの
 日本、いいえ世界、この地球はどうなってゆくのでしょうか。今マスコミの姿勢が非常に不安です。
 一日でも長く命を大切に私たちの為に生きて下さることを祈っています。アフガンならず、世界の
 為に。(まずアフガン全土に豊かな緑が生まれますよう祈っています)
・すごいの一言につきます。せっかく造った用水路が意味のない空爆で破壊されないよう、今安倍政権
 が推進している戦争法の無意味さを訴えつづけていきたいです。
・昨年安保法の問題が続いていた時に、ずつと中村先生のことを考えておりました。今日は本当にありが
 とうございました。
・近代国家とは何であるのか、質問に対して明確な回答が心に残ります。”弱者保護”、”偏見は外から
 もたらされる”
・DVDで本当の中村哲氏の行動、精神を知って何と有り難いと涙が出そうです。今はこの会に来れて
 本当に幸せです。知らなかった貴重な体験談をありがとうございました。日本のマスコミ報道は何も
 伝えてないことも知りました。人たちがもっと賢くならねばならない時代だと思います。
・初めてお話を聴きました。現場の人たちの思いと、行動に裏打ちされたお話は感動的でした。欧米、
 日本の政府への思いは私も思っているものでした。”もう先は長くない”−そうですね、そして江戸の
 日本を再発見しなくては・・・。遠くからファンの方が沢山こられてました。皆様を好きにさせる方だ
 と思いました。
・大変貴重なお話ありがとうございました。アフガニスタンやイスラム世界の現実、目からウロコです。
 日本のメディアによって伝えられる情報にだまされないように勉強していきいと思います。
・以前から著書やメディアを通してご活躍のご様子をお伺いしておりました。余人をもって代えられない
 活動と思われます。不屈の闘志に感動いたします。自然を征服するのではなく、折りあっていくことの
 大事さを教えていただきました。国と国とのつきあいは「集団安全保障」という言葉でいわれますが、
 敵対的、対立的ではなく、協調的な対応が必要と痛感します。
・男の中の男を見た!ユーモアがあり、現地の人との交わりの中で、土地に溶け込んでいかれる姿は
 本当に頭が下がります。できることはペシャワール会に入会します。
・高校時代の志、ゆるがぬ信念、人柄や話ぶりも哲さんは全然変わっていませんでした。哲さんをあの頃
 のように再び身近に感じました。同い年として大変元気づけられました。
・映像とともに中村先生の講演、只々尊敬いたします。まだまだお聞きしたかったです。お身体が守られ
 ますように!ノーベル平和賞授与されますように!!
・素晴らしい人間としての生き方に学ばせていただきました。どこまでも人間主義の生き方、実践したいと
 思います。
・こんなすごい人の講演を聴けるなんて幸せです!!戦争、武器を伴う安保法案ではなく、現地での水
 確保の労働作業というのは説得力がありました。
・命とは、生きるとは、生活するとは、分野を越え日々学び考え、巨大なプロジェクトに挑まれている
 姿は私には驚異でしかありません。私は一般の主婦ですが、末永く募金すること、また平穏な日々の
 生活の裏で貧困に苦しまれている人々が多くいることを常に想像する力はつけていこうと思う事ぐらい
 です。
・二度目ですが、今後の活動を是非聞きたく参加し、協力できることをしたいと思います。水の大切さ、
 これが平和につながり、一国を助けてくださり、頭が下がります。このような日本人がいらっしゃる
 ことは日本人の誇りです。ありがとうございます。
・弱者への深い愛情を持ち続け、遠い異国の地で私欲を捨てて頑張り続けた姿に、現地の人々はどれ
 だけ勇気づけられたことかと思います。ユーモアを交えての、分かりやすい口調で大切なお話をされ、
 優しいお人柄が感じられました。お身体を大切にこれかもご活躍ください。
・やはり、さすがです。中村先生の持っていらっしゃる根底にものすごく感じるものがあります。素晴ら
 しい!とてもまねはできませんが、少しでも志しが近づくように自分を磨きたいです。
・あまりにも自分の知っていることとの違う現実に驚いています。もっともっと「本当」を知っていきたいと
 思いました。
・人は自然をいつも意識すべきだということを痛感しました。江戸時代の知恵はすごいことに気が付きま
 した。気だてのいい夫になろうと思いました。
・立派な先生に出会え、こんな方がおられるのですね。感動的でした。心の広い方ですね。初めての
 講演会参加でしたが、1回でファンになりました。
・初めてのDVDに驚きました。中村氏の活動を知らなかったわけではないのですが、医師だつたはず
 なのに岩を砕く機械に自ら乗って・・・スゴイですね。感動の用水路です。
・今日はご本人のお話を聞くことができて夢のよう! お話のスケールの大きさにますます感動!!来て
 良かったです。生命を大切に!!!
・中村先生の多大なるご苦労とご活躍に感動いたしました。水の大切さを改めて認識しました。人間の
 力、団結の力がこれだけの事業を成し得るのかと驚きました。
・「ぼくの使命は水を届けること、良い人も悪い人にも」のことばに涙がでそうでした。
・この地球の別の地で過酷な自然の中、三度の食事と家族との暮らし、そのささやかな事を希求されて
 いることに驚かされました。今の自分がどんなに恵まれてるか再認識しました。これからも困窮して
 いる人たちに自分のできるカンパなりしつつ、支えていきたいです。用水路、灌漑の整備が緑化を
 促し、気温低下に寄与している事なども勉強になりました。地球温暖化が洪水や土石流の原因に
 なっている事もボンヤリとだが分かった。
・先進国が進めてきた近代化、近代国家として成立している今の日本、豊かになるために農薬がたくさん
 かかった野菜や、添加物の多く含まれた食品を食べる生活を築き上げてきましたが、これが本当の幸
 せといえるのか疑問を持ちました。アフガニスタンでの先生のご活躍のお話をお聞きして感銘を受ける
 とともに近代化の問題点も同時に感じました。
・初めてお話をお聴きしました。今を生きる私たちが知らなければならない大切な現実、生きることの
 意味を先生からしっかりとメッセージを受け止めることができました。明日から、今から歩みだす私の
 一歩が先生の後に続く一歩でありたいです。


  その他、多くの「感動した」という感想や「お身体を大切に」という中村医師への気遣い、
 「これからの自分に何ができるか」「どう生きていくか」「どう社会に貢献していくか」と見つめ直す
 感想文が多数ありました。

私の好きなこの街復興支援プロジェクト

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