檀美知生の声楽指導にあたってくださっている音楽家です。
清水光彦氏は、大阪音楽大学・同大学院(オペラ科)卒業の、テノール歌手です。
1981年から1986年まで、ウィーンに留学、海外で数々のオペラの舞台で活躍され、さらにウィーン国立大学卒業して、帰国されました。
本場地込のドイツ語リートは一流で、檀美知生はそこに魅せられ他では得られないドイツ語歌曲のレッスンを受けることができているのです。
清水氏は帰国後、さらなる活躍をされ、、関西二期会、大阪音楽大 学オペラハウスを中心に、舞台の主役として華のある歌声を響かせています。
また神戸市混声合唱団設立にも関わり、さまざまなアマチュア合唱団でも定評のある
丁寧かつ情熱的な指揮で慕われておられます。
現在は歌だけでなく事務局長としての手腕を買われ、公益社団法人関西二期会のとり
まとめをも担っておられます。
早川奈穂子さんの「ピアノリサイタル」が7月20日京都青山音楽会館で行われ、我がプロジェクト関係で約30名が参加しました。
「まるで自分が楽器の中に入っているような快さ」「姿形、指の動き、何よりその音色、何もかも美しかった」
「いつもの伴奏者と違う、ソリストの早川さんにさらなる素晴らしさを感じた」など賛辞の声で溢れました。
東北被災地に共に佇み、共に被災者の苦難を真近に感じたからこそ、人としての深みをその芸術性に増したピアニストの姿がそこにありました。
檀美知生の過去のリサイタルでは、すべてピアニストとして早川氏が活躍、来年の
コンサートもご一緒いただけます。
檀の声楽レッスンや「アモーレ」「奇跡の花合唱団」でも普段から伴奏を担当してく
ださっています。
早川奈穂子氏は、大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻を卒業。在学中からさま
ざまな賞を受賞される活躍をし、
卒業後はモスクワ音楽院、ノーヴィ国際音楽コンクール(第1位を受賞)、ポーラン
ド国立ショパン音楽院などで研鑽を積まれました。
2008年よりあいれふホール(福岡)、兵庫県立芸術文化センターなどにおいてリサイタ ルも開催。その他企業や楽器店、病院などでのコンサートにも多数出演され、現在は関西を拠点
に全国各地にて、ソロ活動の他、コンサートやリサイタル・レコーディングにおいて アンサンブル・ピアニストとしても招聘されておられます。
近年は共演中の演奏をきっかけに作編曲の依頼も受け、楽譜出版にも携わっていま
す。
早川奈穂子 Official Blog
〒659-0062
兵庫県芦屋市宮塚町12-19
TEL 0797-22-9438