2016年9月24日(土)の奇跡の街学園(子ども練習)で、南阿蘇出身のクマモン主演で
「森のくまさん」の替え歌入り動画を撮影しました。歌がうまく歌えなかったり、クマモンが
ぐるぐる回ったり、倒れたりで、テイク5までがんばりました。中でも皆の笑い声も クマモンが
再生してしまうので大笑いでした。ダン・ムラチームでさっそく作成、どうぞご覧ください!!
2016年2月14日(日)、愛の手づくりチョコならぬ、手作り「衣装」を完成させました!!衣装は「テラテラ鳥帽子」と「翼」づくりでした。
アルトの射手矢さんデザインの<くちばし>はなかなか迫力あり!!
これを身に着けるとどうなるでしょうか?それからどうして『雪の女王』に「鳥」の登場なのでしょう?それは観てのお楽しみ、皆さん、是非来てくださいね。
団員や観客の笑顔を思い浮かべての大人と子どもの衣装作り、楽しかったで~す!!
2016年2月14日(日)TERRAホールにて<衣装づくり>に励む団員たち
「コスモス会」の皆さんは、7月のカンパに引き続き、わずか4か月間で、フリーマーケットでの売上金のすべてを我がプロジェクトにそっくり寄付してくださいました!!この11月30日(月)に5人のメンバーの角石・皆見・竹内・彦坂そして団員でもある川野の5人の皆さんが
わざわざホールを訪れ、届けてくださいました。寄付金は10円、20円の売り上げとは思えないほどの多額のカンパにびっくり、大感激でした!! すべて陸前高田の子どもたちの招聘費用に役立つようにと、それを生きがいにがんばってくださっているとのことでした!!
9月5日(土)に芦屋木口会館大ホールで開かれた「ひょうご避難者サポートの会」にてプロジェクトより、歌をお届けにいきました。この日は、檀・村嶋、アモーレの田中・川野・松本弓美さん、 さらに嬉しいことには避難者で団員の河村さんと橋本ママと小春ちゃん親子が初デビューで、一緒に歌ってくれました。この日参加の避難者とボランティアの皆さんは「がんば・・」には手拍子で、 「あなたへ」には涙を流して共感、大きな拍手をくださいました。
2013年1月の私たちのコンサートで、震災遺児への支援の呼びかけに心を動かされて以来、
サポーターとしてそのすべての売上金を寄付し続けてくださっている団体です。
活動は同年8月に<苔玉(こけだま)>を売り始めて以来、尼崎市民まつりなど尼崎各所、
宝塚高齢者障害者福祉センター(フレミラ)・宝塚福祉センターなどの宝塚各所、
塚口サンサンタウン・神戸ファッションマート・有馬富士公園などなどで、
フリーマーケットを計35回も行って来られました。
コスモス会のメンバーは角石 小西 竹内 皆見 谷 彦坂 川野の7人の方々ですが、
フレミラ陶芸の会の仲間の方や親戚・友人知人・友達の友達…と輪が広がり、たくさんの人々から
手作り品・花苗・日用品等、善意の心が寄せられているそうです。
知り合った皆さんに陸前高田の子どもたちのことを知ってもらい、支援の心を広げる
大きな役割を果たしています。
月日 | 時間 | 場所・内容他 |
---|---|---|
8月23日(日) | 9:00~11:00 | 宝塚市役所横河川敷で朝市 |
8月6日(月)20日(木) | 11:00~13:00 | 宝塚高齢者障害者福祉センター(フレミラ) |
9月5日(土) | 10:00~16:00 | 塚口サンサンタウン |
2015年4月25日(土)、大阪にて<日本IBM親鴨会関西支部総会>が開かれ、
その場で<IBM合唱団(仮称)>が初デビューを飾る予定です!!
また我がプロジェクトから檀(村嶋紀久男)とアモーレの出演で「東北支援活動」報告の場も与えられます。
前者の合唱団は3月3日に結成で3月26日と4月17日のわずか3回の練習で本番に臨みます。ほとんどが合唱未経験者のIBMOBの男性15名、また女性3名にアモーレが助っ人で計10名、現在合計25名の素晴らしいパートバランスとなりました!!
そしてさすがコンピューターの技術者たち、パソコンを駆使して「練習」で音源を録音、各人自宅にて自主練習を重ねています。だから1回目より2回目と確実な進歩で生き生きした歌声を響かせ、本番がいよいよ楽しみになっています!!
曲は「麦の唄」「アメージィンググレイス」「私の好きなこの街」の素敵な3曲を選曲!!
むろん合唱指導は檀美知生(ここでは本名の村嶋紀久男の方がいいかも)と早川奈穂子の練習・本番ピアノ付きの、TERRAホールでの恵まれた環境で練習を展開しています。
私たちも、歌う楽しさを知る皆さんが増えることをよろこびを持って応援しま~す!!
下の写真はIBM合唱団(仮称)結成を記念して、参加者17名の皆さん TERRAホールにて
2015年1月公演から1週間後1月17日の早朝5時46分、東遊園地『希望の灯り』にてプロジェクトの団員と共に大震災20周年の祈りを捧げました!!
この日は何と10万人の参加だったそうで身動きもできないほどの大混雑の中、陸前高田「希望の灯り」実行委藤原氏と出会うことができ、東日本支援への心を新たにすることができました!!
各地の集中豪雨による被害、とりわけ広島市北部の土砂災害の被災者の皆様に、お見舞いと一日も早い復興をお祈り申し上げます。 2014年8月6日広島原爆祈念<灯篭流し>に檀・村嶋で参加し、「すべての被爆者とすべての被災者に平和と安全」を、
と祈った心を被災の皆様にお届けします。
2014年4月19日(土)大阪IBM本社にて、檀(本名村嶋紀久男)が勤めていた日本IBM・OB「親鴨会」関西総会があり、そこで支援の講演をしました。
檀と村嶋で、1月の子どもたちとの公演報道のTBS{ニュース23}放映と共に陸
前高田7月公演参加の訴えをしました。
出席された63名の皆さん(下記写真)は深く共感してくださり、DVDとCDを瞬
く間に協力購入、この日だけでも5万4千円のカンパをいただきました。
さらに嬉しかったことには、陸前高田にサポーターとして、6名の皆さん(奥様2人
を含む)が参加表明くださったことでした!!
本当にありがとうございました!!
いつもその売上金を「東北支援カンパ」してくださる<コスモス会>の皆さん が、春一番の風に乗って、2014年3月29日(日)の一日、六甲アイランド「神戸ファッションマート」のフリ
マに出店。
何百というお店に、お客さんも行列をなして待ちうけるという盛況ぶりを示し
ました。(写真左)
コスモス会の皆さんの目玉商品は「こけだま」、飛ぶように売れたそうです。
檀と村嶋が駆けつけることができたのは閉店間際でしたが、感謝の気持ちで記念写真をパチリッ!!
(写真右)
ありがとうございました!!
2013年ドイツ公演で「環境問題の講習会」の講師となって現われた方が、日本人青年 科学者の百瀬年彦さんでした。
ドイツのバイエルン州環境局でたった一人の日本人として「地中熱」の地質調査をさ
れている方です。
ご存じの通り、ドイツは「原発依存をしない」ことを宣言した国ですが、それを可能
にするためバイエルン州では地産地消エネルギーとして「地中熱」の実施に踏み切っ
ています。
日本人は100%「地熱」と間違えるそうですが、地中の熱を利用したとても手軽な
活用可能なエネルギーです。
この写真の皆さんを中心に、ガレージセイルをされ、その売上金13,110円を、
すべて私たちの「東北支援」へのカンパをしてくれました。
これは『アモーレ』川野さんとその仲間たちのよびかけで、胸に手作り「ひまわり」
を付けてくれての活躍でした。
皆さんの力が、少しずつ少しずつ寄せ合わさっていく喜びがこちらに伝わってきま
す。ありがとうございます!!
目指せ、陸前高田の人たち招聘費・目標100万円へのカンパ
金!!
1 はじめに
雪景色と氷点下のドイツからの旅を終え、夜の帰国を果たすと、日本では満開の桜の花が待っていてくれ、つい昨日までとの鮮やかな景色の違いに深く感銘した。2 「音楽は世界の共通語」を実感したドイツ公演
一番の感動はやはり2回のドイツ公演だった。全国から集まった合唱の精鋭たちよりなる「日本のうたごえ合唱団」総勢73名で、3月25日に<ホーフ>、27日に<デュッセルドルフ>2回公演を行った。そして私たちの演奏は、2-3回の合同練習の取り組みとは思えぬほどの、心の入った高い質の演奏をすることができたと思う。現地の観客や合唱団の皆さんもびっくりされ、最後は総立ちの拍手、スタンディングオベーションでアンコールまでされた。ドイツ人は芸術評価にはとても正直だそうで、あの反応は決して儀礼的なものでなかったと聞いた。全部で演奏14曲の、スタートは軽快な歌、楽しい歌であったがすぐに手拍子が会場から湧きあがる盛り上がりとなった。その中で、ヒロシマ、ナガサキ、フクシマのテーマの曲に、観客がもっとも感動されたことは素晴らしいことであった。 藤井幸枝氏レポート「うたごえ新聞4月22号より」から引用させていただくと、「『ヒロシマ』『ナガサキ』という言葉が発せられると客席の空気が変わった。(福島をテーマにした「フルサト」の演奏で)「さよなら」の意味が分かるのだろう。くりかえされるそのフレーズに涙ぐむひともいる。「鐘」「石」の凝縮した音と詩の世界を受け止めようとする聴き手の背中に力が入っている。」3 地球の未来に希望を持った講演
次に感銘を受けたのは、ドイツでの「再生可能エネルギー転換」の講演で、一人の日本の青年科学者のがんばっている姿に巡り合えたことだった。以前に「ドイツへ行くなら反原発の団体や脱原発研究の話を」と、ツーリストの山村さんに提案していたことが実現した結果だった。4 ひまわりを胸にドイツ、日本全国の合唱団の皆さんとの交流!!
この写真を見て欲しい。交流会での独自の手作りひまわりを「復興支援のシンボル」として紹介しながら、現地の合唱団の胸に付けてもらった時のものである。私たちの片言ことではあるが、必死に被災地や福島の話を訴えると、ドイツの合唱団の皆さんも大いに共感、涙されるドイツの方もいた。5 終りに
自分たち二人だけの旅も含めて、私たちに迫ってきたのは、その土地でしか見られぬ街並み、文化財、博物・美術館の、文化の素晴らしさであった。期間が「イースター(復活祭)」であったこともあって、キリスト教文化の美しい飾り付けが目に付いた。街の各所に立派な教会があり、誰でも入り、祈ることができる。旅の後半、持っていったパソコンメールに、旧団員だったSさんの訃報が飛び込んできた。交通事故による突然の死去だった。ちょうどミサに出て、被災地で亡くなられた親御さんのことを祈っていたころだった。その祈りはSさんへのものでもあったことを後で思った。 またその時を同じく祈っていた教会で見た人の姿は、同じく敬虔な人間の姿だった。笑う顔も泣く顔も同じだった。その喜びや悲しみを人間的な高度な表現で表すものが、「文化」だと思った。ヨーロッパ文化の奥深さと美しい独自性を感じたが、その人間が追求する本質は同じであると思うことができた旅だった。地球の上で人間がこれからも長く幸せに生きていけるための「文化・音楽」を追求していきたいと、意欲をもって日本に帰ってくることができた。〒659-0062
兵庫県芦屋市宮塚町12-19
TEL 0797-22-9438